脱毛の剃り残しは、どれくらいならOK!シェービング不十分だと危険な理由は？

医療脱毛も、エステ脱毛も、家庭の脱毛器も、みんなシェービングが必要だ。

なぜ、施術する前にシェービングして毛を剃らないといけないのか？正直めんどくさいのに。

前日にシェービングして、キレイに剃らないとイケないのはなぜなのか？

剃り残しは、どのくらいなら許されるのだろうか？サロンによってはシェービング代がかかる。クリニックはシェービングの分、施術時間が減らされてしまう。

つまり、お金が余分にかかったり、時間が減らされる分、効果が発揮されないのである。高いお金を払っているのに、効果が発揮されなければお金の無駄だ。

高いお金を無駄にしないためにも、脱毛する前には自分で剃毛（自己処理）する必要があるのだ。

すごく面倒だが、みんな脱毛をする人はそれを経験してきている。

脱毛の剃り残しは、どれくらいだったら良いのか？

脱毛して貰う前、剃り残しはどのくらいならOKなのか？

そこは難しいと思う。基本的には極力キレイに剃った方がいい。これは脱毛サロンでもクリニックでも共通である。

では、どのくらいなら剃り残しは許されるのか？

それについて、明確な答えを出していこう。

脱毛前に自己処理する長さは？

脱毛の剃り残し、脱毛前に自己処理する時の許される長さはどのくらいなのか？

これは「2mm以内」だ。

脱毛前に自己処理の剃り残しで、許される長さは2mm以内とされている。とは言え、2mm以内ってどのくらいなのだろうか？

正直、定規で1本1本測定するわけにもいかない。

感覚的にはどのくらいの長さなのか？私が看護師さんに直接聞いた話では、「みんな自己処理が甘い」と言うことだ。

その看護師さんの話では、深剃りくらいがちょうど良いという。深剃りと言っても、無理やり剃れということではない。

可能な限り丁寧に、表面に毛が残っていないように、剃ったほうが良いということだ。

脱毛前の自己処理は、ともかく丁寧にやろう。剃り残しを意識的に作る必要はない。剃り残しがないように、丁寧に自己処理するのが正解だ。

脱毛前に自己処理する長さは「2mm以内」だが、ともかく丁寧に剃ろう。

剃らずに脱毛したら、どうなる？

脱毛の剃り残しはどのくらいが良いのか？剃らずに脱毛したら、どうなるのか？

医療脱毛の場合、強力なレーザーを当てて黒い毛に反応ささせる。一瞬に熱が発生し、毛根にダメージを与えるのだ。

それにより毛が、生えなくなるのである。

もし剃らずに脱毛したら、どうなるのか？答えから言えば、「火傷する」である。

ヤケドしてしまうのだ！

しっかり剃ったつもりでも、見落として毛が残っている場合がある。この時に強力なレーザーがあたると、一瞬にしてその毛が燃えて飛び散るのだ！

バチンと音を立てて、毛が飛び散るのである。

医療脱毛は冷やしながら施術するので、ヤケドはしにくいが、それでもリスクはある。毛が飛び散るほどの熱エネルギーがある。

たとえ、しっかりと剃毛できていても、レーザー照射によりうっすら蒸発した煙が見えるほどだ。

脱毛前の剃り残し、剃らずに脱毛したら大やけどすると考えて良い！

脱毛効果は？

脱毛の剃り残しがある方が、脱毛効果があるのだろうか？

答えはNOだ。剃り残しはヤケドのリスクしか無い。剃り残しをしていなくても脱毛効果はあるのだ。

医療脱毛のレーザーは、皮膚の深くまで届く。毛根まで届いて、熱破壊するので毛が生えなくなるのだ。

剃り残しとは、表面に出ている毛である。

脱毛の場合、表面の毛でなく埋もれている毛根や毛を作る組織を破壊していく。肌表面に出た毛の脱毛効果は0である。

火傷のリスクが高まるだけで、剃り残しでの脱毛効果は0なのだ。

なので、脱毛前は必ずキレイに自己処理していこう。医療レーザー脱毛は、皮膚の中の毛根や毛を作る組織に作用するからだ。

表面の剃り残しは、全く無くても脱毛効果は、十分にあるのだ。

カミソリだと、バレるの？

脱毛前の剃り残し、カミソリだとバレるの？

脱毛前の自己処理は、カミソリより電気シェーバーが良いとされている。なぜなら、カミソリだと肌へのダメージが大きいからだ。

脱毛クリニックなどでは、肌の状態を見て出力を調整する。

カミソリで肌へのダメージがあれば、出力を下げ施術するので脱毛効果も下がってしまう。看護師さんは、しっかりと肌の状態を見ているので、カミソリだとバレる。

同様にブラジリアンワックスや、除毛クリームも肌にダメージを与えるのでよくない。

例えバレなかったとしても、脱毛後の肌トラブルが待っている。ヤケドや肌荒れをしてしまうリスクが高まるのだ。

除毛クリームは、肌に優しい成分が入っているとうたっていても、実際は肌へのダメージがあるので、ぜったいやめよう。

電動シェーバーは、可能ならVIOとボディ用の2つを用意しておこう。ハサミで長い毛を切って、その後シェーバーで剃毛しよう。

迷った場合はこれを選べば間違いない。

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電気シェーバーをした後も、多少は肌にダメージがある。しっかりと保湿して肌へのダメージを最小限に抑えよう。

脱毛前の自己処理で、カミソリを使うと肌へのダメージがあるのでバレる。

毛抜きを使うのはダメなの？

脱毛の剃り残しが出ないように、毛抜きを使うのはダメなのだろうか？

毛抜は、毛根まで抜いてしまう方法である。剃り残しは愚か、毛根まで抜き取ってしまう方法なのだ。

毛根を抜いてしまうと、レーザーを照射しても熱破壊する対象がなくなってしまう。

つまり、レーザー脱毛しても無駄になってしまうのである。

毛抜きは表面の剃り残しは、無くすことは出来る。同時に、効かせたい肌の中の毛根まで抜いてしまうのだ。

これでは、脱毛の効果はゼロになってしまう。

なので、絶対に毛抜で抜いてはいけない。これは脱毛の施術のお金をドブに捨てるようなものだ。痛い思いで毛抜で抜いて、さらに脱毛効果もゼロになってしまう、なんともマヌケだ。

これだけは絶対避けたい。

脱毛の剃り残しをしないために、毛抜きを使うというのは気持ちは分かるが絶対やるべきではない。やってはいけないことなのだ。

脱毛前の自己処理のやり方の画像や動画があった！

脱毛前のシェービングって、実際どうやるの？

VIOはどうすれば良いのだろう？その画像や動画ってある？探した所、クリニックVIOの自己処理の方法の画像が見つかった。

女性向けの画像なので、参考にして欲しい。

男性向けには、VIOのみならず全身の自己処理の動画を載せてくれている。女性も自己処理でシェービングする参考になると思う。

なかなか難しいのが、自己処理のシェービングである。

この画像や動画を見て、ご自身でも剃り残しがないようにシェービングして欲しい。

女性向けVIOの画像がこれ！

脱毛前の自己処理のVIOシェービング、女性向けの画像があった。

こちらの画像がそれである。

VIOは鏡を使ってやるのが基本だ。

VIOはやりにくいが、鏡を使って片足を立ててやれば出来るようだ。

ちょっと恥ずかしいが、誰も見ていない所でやれば問題ない。VIOの自己処理をする時は、この画像を参考にしてほしい。

男性向け自己処理の動画が参考になる！

脱毛前の、男性向けの自己処理の動画がとても参考になる。

VIOだけでなく、あらゆる箇所のシェービングの動画だ。見ると、筋を傷めそうな体制もあるので、準備体操が必要かもしれない。

この動画は、メンズリゼのが公開している。※年齢制限の付いている動画は、女性が見るにはちょっと刺激が強いので注意だ。

どうだろうか？※ちょっと刺激が強い動画も含まれている。

女性が見ても参考になる部分があったのではないだろうか？脱毛前の自己処理は非常に大変なので、このように動画で説明してくれるとてもありがたい。

これを参考にして、キレイにシェービングをしてみて欲しい。それでは、総括していく。

総括：脱毛の剃り残しは、どれくらいのまとめ

脱毛の剃り残しは、どれくらいまで許されるか？

剃り残し自体の意味や、脱毛前の自己処理の方法も紹介してきた。振り返りとして総括していく。

◇脱毛前の剃り残しの長さは2mm以内。

◇剃らずに脱毛したら、ヤケドする。

◇剃り残しがある方が、脱毛効果があると思うのは間違い。

◇カミソリだと肌を傷める可能性が大。

◇毛抜きで抜くと、毛根まで取れて脱毛効果0になる。

◇VIOの脱毛前の処理は、鏡を使う。

◇脱毛前の自己処理の男性向け動画がある。

脱毛前の自己処理は大変だ。

全身脱毛の場合、2時間位かかるのは普通だ。前日と2日前に2日間かけて自己処理することをオススメする。

体が柔らかいほうが有利なので、柔軟体操はした方がいい。友だちがいれば、毛の処理を手伝ってもらおう。大変だが、きれいになるためにがんばってほしい。

剃り残しはヤケドの元なので、丁寧に剃っておこう。